当院の紹介
「来てよかった」と
安心していただきたいから
何よりも、患者さまお一人おひとりの気持ちを大切に
[えじり整形外科 手のクリニック]は、ただお身体の状態を診るだけではなく、“対話”をとても大切にしたいと考えています。たとえ疾患が同じでも、抱えていらっしゃる気持ちや生活状況などはお一人おひとりで違ってくるからです。「ここに来てよかった」「相談してよかった」と笑顔になっていただけるような、こころと暮らしに寄り添うクリニックを目指しております。
院長からのご挨拶
福島で整形外科医として32年、手外科専門医として20年以上研鑽を積んでまいりました。東日本大震災以降、故郷であるいわき市への思いが強くなり、いわき市医療センターに赴任。8年間で4000件を超える手外科・四肢外傷手術に携わってまいりました。そしてこの度、整形外科全般の医療を地域の皆様にご提供したいと考え、[えじり整形外科 手のクリニック]を開院する運びとなりました。
この場所では近くに整形外科がなくお困りだった方は多いのではないでしょうか。また、手外科専門医は全国でも少数で、いわき市では私を含めて2名だけです。例えば女性の場合、閉経後に手指の関節が変形したり手の痛みやしびれが生じることがありますが、手の細かな症状は診てもらいにくいのが現状で、辛さを抱えたままの方もいらっしゃると思います。こうした手の症状でお悩みの方の助けになりたい。そして、整形外科医として長く培ってきた経験と技術を活かしながら全ての方々の助けになることがこれからの私の使命と考えています。
地域に根ざし、地域のかかりつけ医として、皆様が笑顔で生活できるよう心を込めてお手伝いさせていただく所存です。どうぞ末永くよろしくお願いいたします。
院長略歴
- 1966年
- いわき市平生まれ(健康堂製帽店 長男)
- 1984年
- 福島県立磐城高等学校 卒業
- 1991年
- 福島県立医科大学医学部 卒業 同大整形外科 入局
- 1999年
- 山口県 小郡第一総合病院へ国内留学
(土井一輝先生のもとで手外科修行) - 2007年
- 福島医大整形外科 学内講師
- 2012年
- 福島医大整形外科 講師
- 2014年
- 福島医大整形外科 准教授
- 2015年
- 地域整形外科支援講座 教授(磐城共立病院勤務)
- 2020年
- 手外科・四肢機能再建学講座 教授
(いわき市医療センター勤務) - 2023年
- 福島医大・いわき市医療センター 退職
資格
- 日本整形外科学会 専門医
- 日本手外科学会 指導医・専門医
- 医学博士
所属学会
- 日本整形外科学会
- 日本手外科学会
- 日本マイクロサージャリー学会
- 日本骨折治療学会
- 日本リハビリテーション医学会
- 福島手外科研究会 代表世話人
クリニックの明るく優しいスタッフです
診療方針
[えじり整形外科
地域の皆様の健康を
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診療方針その1 丁寧で
わかりやすい説明を
心掛けています疾患や不調などを表現する言葉はとても難しく、専門用語を使って説明されても理解し難い場合が多いのではないでしょうか。
[えじり整形外科 手のクリニック]では、ご自身の体に関することをしっかりと知り、治療はもちろん今後の予防にも役立てていただきたいから、懇切丁寧にわかりやすい言葉で説明することを心掛けています。 -
診療方針その2 最新の知識と
医療機器を駆使した
整形外科・手外科診療を ご提供 [えじり整形外科 手のクリニック]では、筋電図・誘発電位検査装置や拡散型圧力波治療器など、他ではあまり採用されていない最新の医療機器を導入しています。長年の経験に加え、日本整形外科学会・日本手外科学会で得る最新の知見をもとにあらゆる整形外科疾患の専門的な診療をご提供いたします。
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診療方針その3 日帰り手術など
患者さまのご要望に合わせた適切な治療 お薬、注射、リハビリなどによる治療のほか、必要と認められる場合には手術をご提案します。局所麻酔による院内での日帰り手術だけでなく、近隣病院との連携による高度な手術まで、ライフスタイルやお仕事のスケジュールに合わせてベストな治療方法をご提供いたします。